iPhoneとは
Apple社といえば、MacintoshがWindowsパソコンと双璧をなす2大PCとしてあまりにも有名です。そのApple社が、ipodという世界的大ヒットの音楽プレーヤーを搭載した携帯電話「iPhone」を登場させたとあれば、世の注目を一身に集めるのも当然のことでしょう。
iPhoneは、携帯電話とも音楽プレーヤーとも区分しがたい次世代のモバイルツールです。iPhoneの尋常でない点は、携帯電話や音楽プレーヤーに特に関心のなかった人をも引き込んでしまう様々な魅力にあります。
iPhone ガ2007年にアメリカで新発売された際にも、IT・モバイルフリークの間で話題を巻き起こしたものですが、初代iPhoneの通信方式が日本では採用されていないものだったため、日本国内での普及は、第3世代携帯電話(3G)に対応した2008年のiPhone 3Gが2008年に発売されるまで待たなければなりませんでした。2009年6月には、第三世代目のiPhoneにあたるiPhone 3GSが発売されており、改めてiPhone人気が過熱している現状です。
iPhoneの一番の特徴は、何といっても画面に触れて操作する「タッチスクリーン」にあると言えるでしょう。キーパッドや操作ボタンがほとんどついていないという形状は、日本の従来の携帯電話からすると非常に斬新な印象を与えます。さらに、このタッチスクリーンは、銀行のATMやニンテンドーDSなどとは異なる新技術“マルチタッチディスプレイ”が採用されています。
二本の指で二か所を同時に触れて操作するという方法は、ディスプレイ上のキーボード画像を操作する際、シフトキーを押しながら別のキーを押したり、親指と人差し指でウィンドウの大きさを拡大縮小させる、という直感的な操作を実現しています。